立体駐車場とは

2018年7月21日

立体駐車場は平面の駐車場とは異なり、多層・立体化されたつくりの駐車場のことをいいます。

なお、立体駐車場と一口にいっても自走式と機械式の2種類に大きくわけられます。

まず自走式の立体駐車場ですが、これは自分で空いている駐車スペースを探して場内を走行していくのが特徴です。

巨大なショッピングモールなどに併設されている駐車場で、下の階からグルグルと回りながら上の階へと走り、車を停められるスペースがないか探した経験がある人は多いでしょう。

まさにそのタイプの駐車場が自走式の立体駐車場なのです。

機械式の立体駐車場とは

次に機械式の立体駐車場ですが、これにはタワー型と呼ばれる駐車場と、多段型と呼ばれる駐車場が存在します。

地方では見る機会が少ないのですが、人が乗っていない状態の自動車が勝手に運搬、収容されるのが特徴です。

シンプルに車を乗せたパレットを上げ下げして出し入れするものや、上下左右にパレットを動かして出し入れするもの、高層タワーのような構造をしていて内部で車を循環させて出し入れするものなど、実にさまざまなものがあります。

機械式の立体駐車場は自走式と比較して、傷を付けられる、盗まれるといった被害を受けにくい、利用料金が割安というメリットがあります。

しかしながら、出し入れに時間を要することが多く、機械を使用する仕組みになっているため、停電してしまうと出し入れすることが不可能になってしまうなどのデメリットがあるのです。

また、車の高さや幅の制限が自走式よりシビアなため、車種によっては利用が不可能な点にも注意が必要といえるでしょう。